こんにちは。広島県福山市にあるカウンセリングサロンdroppleの森下です。
先日「思考の9割は昨日と同じ」という文字を目にして、だから悩みって続くんだなと実感したので、投稿します。人は起きている時間の大半は、何かについて考えています。その大半は昨日と9割同じという研究結果があるそうです。しかも、そのうちの8割はネガティブなことだそう。
なぜこんな風に9割同じ思考なのかというと、脳は省エネで稼働する臓器だからだそうです。
じゃあ思いつめるほど悩んでいなくても、なんかもやもやしたり、いつも何かについて悩んでいるのって、昨日と同じ8割なのかとハッとしました。楽しいとか嬉しいことについて思い出したり考えたりしにくいのって、こういう傾向がそもそも備わっているからなんですね。そして、過去の経験からくる価値観や考え方のクセが加わると、余計にすごくなりそうです。
じゃあ何かについて悩み続けるのも仕方がない、それはしょうがないからあきらめる、と考えるのはもったいなくて、昨日と同じ9割の中身を変えていくことができればいいんじゃないかと思いました。
ものすごく楽観的な人も世の中にはいて、何か起きたらその時考えるし、人の助けも借りて、どうにかなると思える人もいると思います。そんな人の「9割の昨日と同じ思考」ってどんな感じなのかと想像してみると、「未来の気がかりなことから今のことに目を向けなおす」「楽しそうなことについて積極的に考える」「人を傷つける・迷惑をかけるということよりも人と一緒に楽しめる・人といい関係を築くことができる方法について考える」「どうやってこの難局を乗り越えることができるかに挑む」などが浮かんできます。
そうやって考えると、楽観的だからと言って不用意に人を傷つけるとか、失礼な振る舞いをするとか、誰かに迷惑をかけたり自分勝手な生き方をするわけではなさそうですよね。私はこれを知ってから何かについて悩んだり、いつも同じような結論になることがあったとき、ふと我に返ったときに「これ9割の思考じゃないか」「ネガティブな8割じゃないか」と考えるようになりました。そうしたら、「じゃあこれ考え続けたいか」と自分の心がどうしたいかを考えるきっかけにつながって、したくないと思ったらやめることができるようになりました。もちろん、悩みの大きさが小さいからかもしれません。でも、こうやって小さな積み重ねをしていくことで、思考の9割が変わっていく可能性ってあると思います。
実際にセッションに来て下さるお客様も、「前はこういう時ネガティブに考えてたけど今はそんな風に思わなくなった」とおっしゃる方もいます。なので、変えていこうと思って何か実際に工夫を積み重ねていけば、書き換わっていくものなんだと思います。
