こんにちは。カウンセリングサロンdropple代表の森下恵加です。
私たちは起きてから寝るまでの間、大体は何かしらについての考えが浮かんでいます。その考えが、時にはなんでもないとりとめもないことである時もあれば、楽しくなることもあります。
悩んでいる時にも、考えは浮かんできていて、「○○がよくない」「どうすれば○○でなくなるのか」といった考えに、自分も返事をしていたり、評価して、悩みが深くなったり気持ちもマイナスに傾いていく事があります。
考えが浮かぶこと=思考することは、辞めようと思っても難しいです。私も悩んでいる時は、気分が落ち込むくらい考えて悩んでいますが、思考に耳を傾けすぎていることに気づかないことが多いです。
自分と思考は別物で、距離をとる事ができます。でも、悩んでいる最中にはそのことに気づきません。
出来る事は、思考に耳を傾けすぎでしんどくなったり気分がふさぎ込んでひと段落したあとに、没頭していたことに気づくことです。
そうやって思考と会話することをしたいかどうかを考えてみて、不要でだなと思ったら、次からは気づいたらやめる!と自分に宣言しておくと不思議と気づきやすくなります。
決心する、決断するのが結構大事だなと実感しています。